クルミ拾い

夫の実家近くでクルミの木を発見！
小さいけど中身を取り出し、
食べる事は出来るのでしょうか。
初めての事にワクワクドキドキです♡

これがクルミの木。
よく見るとまだまだクルミがなっています。

葉が枯れ始める頃
クルミは地面に沢山落ちていました。

袋いっぱいに子どもと拾いました。
落ちていたクルミは柔らかく
その柔らかい皮を剥いてみると
あの馴染みのあるクルミが姿を現しました。

この柔らかい皮、ドロドロしていて
とてもむきずらかったです。

水の中でこすり合わせるように
ゴシゴシして中身を取り出しても
なかなか皮が取りきれません！

なのでタワシでゴシゴシ・・・
かなり大変な作業でした。
調べてみると、業者さんは
高圧洗浄で洗ったりするそうです。
個人でこれをやるのは難しそうですね。

うちにあるケルヒャーを使うことも
検討しましたが、クルミがぶっ飛ぶのが
想像できたのでそれはやめました。

細かい事が得意な夫が
キレイに洗ってくれました。

その後２週間天日干し。
カビが生える事もなく
売っているクルミと同じ状態になりました。

それからがまた大変です！
この固い殻をペンチを使って割ります。
これまた夫がイライラしながら
毎日少しずつ２週間ほどかけて
割ってくれました。

イライラしながらする夫を見て
手伝おうと思いましたが
かなり小さくて固いクルミ。
トンカチを使って割ろうと閃いたが
粉々になってさらにイライラするのが
目に見えたので・・・そっと見守りました。
来年は私がトンカチで豪快にやってみるね。
ごめんね。ありがとう。

無事にむき終えたクルミは
フライパンでローストし、
お塩を振って保存して少しずつ食べます。

おつまみとして置いておきましたが
なかなか夫が手をつけないので
思い切って使っちゃいます！

家庭菜園で採れた野菜サラダに
かけるとちょっとオシャレ！

市販のドレッシングは買わないので
お塩、オリーブオイルのみです。
クルミのカリカリ食感が楽しい！

お味噌とクルミを混ぜただけの
即席、クルミ味噌おにぎり！
子ども達にも評判。
私はこの食べ方が１番美味しかった。

いつもの手作りチョコにも入れました。
同じようにローストしたカボチャの種
と一緒にナッツチョコ！
これも美味しい〜。
市販のクルミはアメリカ産が多くて
お手頃価格でどこでも買えるけど
自分たちで拾ってきたクルミを
食べるのは思い出が詰まっていて
その一口の価値が全然違います。

くるみゆべしにも挑戦。
上手く固まらずお餅みたいに・・・
でも味は抜群に美味しかった。
失敗しちゃったけどそれは経験。
やってみた証！
また来年も拾いに行こう。
それまでに簡単なむき方を調べておこう。

先ほどのクルミの木をよく見ると
山ぶどうが絡みついていました。

持ち帰ってお義母さんに聞くと
食べ頃は「霜が降りるころ」
とのことだったので
またミッションが増えました。
次は山ぶどう狩り！

この美味しそうな山ぶどうを
目の前に黙っていられない
私と子ども達・・・食べてみると

すっぱーい！！！

びっくりするほどすっぱい！
何もしてないのに罰ゲームだった。

次はこの山ぶどうを収穫して
美味しくいただきます。

自然は素晴らしい。
自然に感謝して、大切にします。

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