子ども達と沢山栗を拾ったので
圧力鍋を使った茹で方と
私のレシピを紹介します。
茹でてむく
まずは栗をよく洗って
鍋やボウルに30分ほど浸水する。
![](https://ayuno-hibi.com/wp-content/uploads/2021/10/16449FA3-DFE7-4D63-AAE9-A5E852648D66-600x450.jpeg)
浸水すると外側の硬い鬼皮が
少し柔らかくなります。
![](https://ayuno-hibi.com/wp-content/uploads/2021/10/ED8F4A40-BDFB-46B2-BF36-BE529C70D834-600x450.jpeg)
頭の方に1センチくらい
包丁で切り込みを入れます。
身まで切ると茹でたら色が悪くなります。
ちょっと面倒ですが
このひと手間で格段にむきやすいです。
圧力鍋に栗が浸るほどの水を入れ蓋を閉め
蒸気が出たら弱火で10分。
ロックが外れたら蓋を開け
浸水したまま冷ます。
触って熱くない程度に冷めたら
鬼皮を手でむく。
先に切り込みを入れると
手でむけます。
あとはひたすら包丁で
渋皮をむいていきます。
![](https://ayuno-hibi.com/wp-content/uploads/2021/10/AFB41AE6-77D4-41EA-99EE-2B9D62088A83-600x450.jpeg)
美味しい栗は子ども達にも狙われるので
70個、2時間かけてむいた栗は
あまり残りません・・・
最初は大変ですが
だんだん手馴れてくるので
私は町内で最も栗をむくのが
速いんじゃないかと謎の自信があります。
栗甘煮
茶碗蒸しに入れるために保存しておきます。
![](https://ayuno-hibi.com/wp-content/uploads/2021/10/A618282F-D422-4FF7-876E-9CCC9E16706A-600x450.jpeg)
本来は生のまま切って煮たり
硬めに茹でてから煮るレシピが
多いかと思いますが
もう普通に茹でてしまったので
栗 540g
水 300cc
砂糖 190g
塩 小1
の分量で
弱火で5分煮てそのまま冷ましました。
量っている途中で
とんでもない砂糖の量にビックリして
中途半端な砂糖の分量になりました。
砂糖は精製された白砂糖ではなく
ミネラルの入っているてんさい糖です。
![](https://ayuno-hibi.com/wp-content/uploads/2021/10/E4F939FC-5550-4259-AAFB-CF1BE9A378F2-600x450.jpeg)
熱湯消毒した瓶にひたひたに詰めて完成。
冷蔵庫で保管します。
市販の栗甘煮は
漂白剤が使われているものが多いので
怖くて買いません。
無添加で美味しく作れます。
発酵栗あんこ
鍋に、栗200g 水200ccを入れ
火にかけて軽く栗をフォークで潰す。
![](https://ayuno-hibi.com/wp-content/uploads/2021/10/8D1C6175-1A4A-4A57-96D5-77A8769592C3-600x449.jpeg)
60度くらいまで冷ます。
![](https://ayuno-hibi.com/wp-content/uploads/2021/10/7497FF99-27E0-4687-A47F-5E940D897BB9-600x450.jpeg)
その鍋の中に
麹200gを入れてよく混ぜる。
ヨーグルトメーカーの容器に移し替え
60度8時間でセットする。
![](https://ayuno-hibi.com/wp-content/uploads/2021/10/45643DEF-D968-402C-8BAE-927634287C07-600x450.jpeg)
8時間後がこんな感じ。
このままでも美味しいですが
麹の米感がたっぷりなので
ブレンダーで滑らかにしました。
愛用グッズ↓
![](https://ayuno-hibi.com/wp-content/uploads/2021/10/9C27293C-76F5-4715-8AD8-B99C08A6AA17-600x450.jpeg)
お砂糖なしで優しい甘さの
発酵栗あんこの完成です!!
パンやホットケーキに塗ったり
普通のあんこと同じようにいただきます。
作りたては麹の香りが強く、
時間が経つとまろやかになります。
お湯で溶いたら栗甘酒です。
旬の食材を美味しくいただきました♡
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