我が家の固形ルー無しで作る
無添加カレーを紹介します。
市販のルーは油や小麦粉が多いので
最小限の油、グルテンフリーで作ります。
(お野菜多め)
【材料】4人分
じゃがいも 5個
人参 2本
玉ねぎ 2個
鶏肉 250g
カレー粉 大3(SBカレー粉)
米粉 大2
醤油 大2
味噌 大1
水 400cc〜
野菜を蒸す
ザルに玉ねぎ1個を除いた一口大に切った
野菜を入れ、火が通るまで蒸し器で蒸す。
蒸すことで、大きいままでも
煮崩れせずダイナミックに作れます。
※私はお野菜ゴロゴロが好きなので
かなり大きめに切り、蒸し器に
入るサイズのザルに入るだけ入れています。
ルーを作る
蒸している間に
玉ねぎ1個をミキサーにかける。
そこに水、カレー粉、醤油、味噌を入れ
溶いてルーを作る。
煮込む
鍋に少量の油をひき
一口大に切った鶏肉を軽く焼く。
そこに先ほどのルーを入れ煮込む。
肉に火が通ったら
蒸した野菜、米粉を加え
5分ほど軽く混ぜて煮込む。
仕上げ
一旦冷ましてトロミがつき
味が馴染んだら完成。
味噌や醤油を使った和風カレーです!
どんな味?市販のルーは何が入ってる?
初めはカレー粉のスパイスの辛みが!
後から甘みがやってきます。
甘さと辛さが別々にくる
不思議な感じがしますが
食べ進めるたびに慣れてきます。
市販のルーは美味しく食べられるように
本当によく出来ているなあ、と思います。
市販ルーの原材料欄をみた事がありますか?
定番のあのカレーですが
添加物だけでも
・着色料(カラメル、パプリカ色素)
・調味料(アミノ酸)
・乳化剤
・香料
・酸味料
・香辛料抽出物
と書かれています。
日本の原材料表記には「一括名表示」
という表示方法があり、
物質名を表示する代わりに
一括名表示をする事ができるそうです。
例えば、着色料の添加物に
何種類もの物質が入っていても
「着色料」と表示できます。
つまり私たちは
どんな物質が入っているのか
それが何種類入っているのか
表示されていないので分からないのです。
国が定めている食品表示基準があって
消費者庁のHPに載っています。
その様々な物質が混ざり合った危険性や
加熱時はその物質がどのような反応なのか
長期的に摂取し続けた場合など
不透明なところがとても多いと思います。
国が定めているから安心できますか?
添加物の使用量が海外の規制より緩く、
世界でトップクラスの添加物使用量、
日本の増え続ける疾患の多さを考えると
この添加物の影響は全くないとは
言い切れないと、私は思います。
添加物以外の原材料も
安全とは言えないものが多いと感じます。
例えば原材料で1番多く入っているのが
「食用油脂」になっています。
牛と豚の混合油とはどんな過程で
作られているのでしょう・・・
その牛と豚は一体何を食べて
どんな環境で育ったのでしょう・・・
メーカーのHPにも
よくある質問にも
これらの疑問を解決できることは
書いてありませんでした。
なので、今度メーカーに詳しく
問合せしてみようと思います。
この事実を知ったからには
家族や子ども達には食べさせられない
と思いました。
私自身も食べる気にはなりません。
なのでこのように
我が家では少々洗い物が増えても
料理に時間がかかっても
食べたもので体は作られる
と思っているので
家族の健康を守る母としては
手作りすることを決めています。
それが使命だと思っています。
無知は罪
何事も
まずは知ることから始めています。
どうか皆さまが健康でありますように^^
※電子レンジを使わない私が
毎日使用する蒸し器♡
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