今回はお義父さんが育ててくれた
100センチの息子が見えないくらい
大きくて野性的な紫蘇を使います。
紫蘇ジュース
〜材料〜
・紫蘇 100g
・砂糖 200g
・クエン酸 7g
(無ければお酢)
・水 1L
この分量で氷を入れたらちょうど良い甘さ。
濃縮して保存したい場合は砂糖を多めに。
①紫蘇はよく洗い水気を切り
沸騰した鍋で5分煮出す。
②ボウル(鍋)にザルを乗せ
紫蘇をよく絞る。
③そのボウル(鍋)に砂糖を入れ
よく混ぜて溶かす。
(砂糖はてんさい糖を使用しました)
④砂糖が溶けたらクエン酸を入れ
鮮やかな色になったら完成。
(写真下がクエン酸を入れた時)
紫蘇の香りに癒されます♡
炭酸を入れたり、焼酎で割っても
美味しいですよ!
暑い日はこのまま製氷器に入れて
凍らせると可愛いアイスに。
ゆかり
〜材料〜
・紫蘇 好きなだけ
・塩 適当で大丈夫
・酢 大さじ1くらい
分量は計らなくても心配ないです
相当塩を入れすぎなければ大丈夫。
①紫蘇はよく洗い水気を切り、
(紫蘇ジュースで使った紫蘇でも可)
塩ひとにぎりを入れてよく揉み絞る。
濃い紫色のアクが出てくる。
②同じ作業をもう一度繰り返す。
③②の汁を捨て酢を加えてよく揉み絞る。
すると綺麗なピンク色になる。
④そのままボウルに入れ
ラップをし、重しを乗せて一晩置く。
紫蘇ジュースを入れた瓶を代用。
その辺にある重いもので大丈夫です。
⑤一晩置いたら紫蘇を広げて
干し網やザルに乗せて干す。
お天気の日だと1日あれば
パリパリになります。
指先がピンクに染まって
綺麗だったので撮りました♡
⑥ミキサーやミルで粉砕します。
機械にかけると熱を持つので
冷めるまでザルに乗せました。
私は「よめっこさん」という
粉砕機を使っています。
米や昆布などを粉砕するのに
重宝しています。
※すり鉢でも試しましたが
とてつもなく時間がかかるので
あまりおすすめしません。
⑦味見をしながら塩を加えて完成。
瓶に入れると日持ちします。
補足
紫蘇ジュースは20分で出来ます。
お砂糖の量に驚きます!
市販のジュースはどれだけの砂糖が
使われているか怖くなります。
自分で作ると原材料も見えて安心です。
安価なジュースは砂糖の代わりに
「果糖ブドウ糖液糖」など
遺伝子組換とうもろこしのデンプン
から作られていると言われているので
私は徹底的に避けています。
調味料などにも幅広く使われています。
かんたん酢や麺つゆにまで。
ちなみにお菓子には
「異性化糖」などと書かれていて
結構子ども向けのお菓子にも入ってます。
ゆかりは時間はかかりますが
手作りした分の価値があります。
白いご飯にゆかりをかけて
食べるだけで、一杯のご飯が
とても貴重で美味しく感じます。
自分で作ってみると
買って食べるものと違って
ちゃんと味わって食べたい!と思えるし
「食は血となり肉となる」を実感します。
第二の脳と言われる腸に届くものが
変わると、思考も変わります。
食の異変に気付いた2年前から
徐々に自然の食品に変わりましたが
以前の自分と比較すると、
考え方、ものの見方、受け取り方が
全然違います。
ぜひ、皆さまもお試しください♡
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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